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まずはこれだけ!子猫をお迎えするために最初に必要なもの7選

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1月にブリーダーさんから生後3ヶ月の子猫をお迎えしました!
お迎え時は体重1kgくらいで、少し大きくなってからのお迎えでした。

子猫お迎え初心者ながらも、ブリーダーさんからのアドバイスや動画などで調べた情報で無事お迎え準備ができました!
私の備忘録として、そしてこれからお迎えを予定してる方への参考になればと思い、子猫のお迎え時に必要なものをまとめておきたいと思います。

目次

【3万円ちょっと】最低限揃えるもの7選

子猫をお迎えするために最低限必要なものは次の7つ。

  1. ハードキャリー(3500円)
  2. ゲージ(2万円)
  3. トイレ・トイレ用品(1500円)
  4. 通年使えるベッド(1200円)
  5. フード用・水用食器(3000円)
  6. 猫用フード(2kg約3000円)
  7. 爪研ぎ(1000円)

大事なポイントを押さえて商品を選んでも、3万円ちょっとで揃えることができます。
次に、大事なポイントと実際に私が購入した商品を紹介します。

1.ハードキャリー(3500円)

子猫をブリーダーさんから引き取り、自宅まで運ぶ際に必要なものになります。
リュックタイプのソフトキャリーも便利だけど、災害時や引っ越しなどでの移動を考えるとハードキャリーは一つ持っておくと安心とのこと。

今回は電車移動でお迎えしたこともあり、リュックだと人にぶつかったりするのが怖かったので、最初はハードキャリーを購入しました。

選ぶポイントとしては3点。

1.横だけでなく、上も開くもの
→動物病院などでキャリーから出す時、上も開くと猫ちゃんが自分から出てこなくても出すことができる。

2.大きすぎないサイズ感
→大きすぎると運ぶの大変・・将来的な大きさも踏まえて、適度なものを選びたい。

3.部屋に置きっぱでも気にならないデザイン
→スムーズにキャリーに入ってもらうために普段からハウスとして使うといいらしい。

ブリーダーさんからおすすめされたのは、こちらのリッチェルのハードキャリー。

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上の色が薄い部分がまるっと外れるので、病院で診てもらう時もキャリーから出す必要がないのがすごい楽らしい。
機能性は抜群にいいのですが、部屋の中に置きっぱにしたいのでもう少し見た目にこだわりたい…

私は最終的に、アイリスのペットキャリーのアイボリーにしました。
このキャリーは全体的に白くて見た目が可愛い、そしてリッチェルよりほんの少しだけ安い!

うちの猫ちゃんも気に入ってくれたようで、普段から隠れ家として使ってくれています。

2.ゲージ(2万円)

子猫が環境に慣れるまでの生活空間・プライベート空間として必要なものです。

うちの猫ちゃんは、猫舎がゲージ生活だったこともあり生活空間が突然広がったことにテンション爆上がり。
ゲージから出すと部屋中を走り回り、いろんなところに入りまくり、気になるとろはまず噛んでみるという状態でした笑
見てられる時はまだいいけど、見ていられない時にお互いが安心して過ごすためにゲージは買ってよかったです。

選ぶ時は、可愛くて機能的なゲージがたくさんあるのでかなり悩みましたが、最終的には猫舎と同じアイリスのコンビネーションサークルの2段タイプに棚板を追加する形にしました。

ゲージを選ぶ基準は割と好みかなと思いますが、私の基準は次の5つのポイント。

1.スライドドア
→後々部屋とゲージを行き来する生活になった時に、開けっ放しでも省スペース。

2.ゲージの中の掃除のしやすさ
→埃や抜け毛や猫砂で汚れるので、定期的な掃除をなるべく楽にしたい。最下段の床を引き出せるタイプも悩んだけど、隙間から水がこぼれると部屋の床も濡れるというレビューを見てやめました。(あと少し値段が高い…)

3.トイレやベッドなどを置くだけのスペースが取れるか
→トイレ掃除を想定して、特にトイレは必ず入る&ギリギリじゃないサイズ感であること。

4.棚板は2枚で最下段含めて3つの空間を作れること
→トイレ・ご飯・寝床の空間を分けてあげたかった。

5.部屋においても違和感のないデザイン
→明るい白+ナチュラルなデザインがベスト(これは最終的に妥協しました)

2段タイプは棚板が1枚+ハンモックのものが多く、棚の高さも子猫には高くて登れないんじゃないかとおもう高さ。
寝床をハンモックにすれば、3つの空間が作れるけど寒い時用にベッドは置きたい。
(ちなみに、うちの子はハンモックが苦手らしく使ってくれませんでした。棚追加してよかった…)

3段タイプはゲージの高さが180cmくらいになるのでかなり大きく、部屋と行き来する生活になった時に使ってくれなかったら悲しい。引越しなどで組み立て・分解する時も大変そう…

かなり悩みましたが、5つの基準のうち4つをクリアできたのがアイリスのコンビネーションサークルでした。
3段タイプにしたい時は、後から増築も可能です。

欲を言うならアイリスさん。白系の明るい色もカラー展開欲しいな…

3.トイレ・トイレ用品(1500円)

トイレが必要なのは言わずもがな。お部屋のその辺で粗相されないためにも必ず買いましょう。
選ぶポイントとしては3つです。

1.システムトイレ
→ペットシーツについたおしっこで健康チェックをするため。(おしっこが固まるタイプは色がわからない)

2.掃除のしやすさ
→掃除は楽に越したことはない。

3.シンプルな配色
→ゲージ内においておくものなので、派手色はいやだ…!

トイレは猫舎でも使っているニャンとも清潔トイレにしました。
デオトイレも有名ですが、トイレのサイズが大きかったのとニャンとも清潔トイレの方が安いので除外しました。

どちらにせよ、トイレセットを購入するとペットシーツも猫砂も付いてくるので最初にはいいと思います。
私はコスパを考えて猫砂とペットシーツは別で購入したものを使ってますが、とりあえず揃えるという状態であれば、セットのものを使うでいいと思います。

あ、これはAmazonで買ったほうが安いです!(タイミング次第では1000円くらいで買えます)

ちなみに猫ちゃんのうんちは結構臭いです…笑
なので、余裕があればうんちなどの排泄物を捨てるときに匂いをブロックしてくれる袋を買っておくことをおすすめします。

↓こんなやつ。一回に処理する量によるけど、トイレの度に処理するならSサイズで十分でした。

4.通年使えるベッド(1200円)

猫ちゃんの寝床として使うベッド。安心して寝れる場所を用意してあげましょう。
選ぶポイントとしては3つです。

1.通年使える
→適度にふかふかで暖かすぎない通年使えるものならベッドは1つで大丈夫

2.ヒータを仕込める
→子猫は体温調節が苦手なので、真冬はペットヒーターで寝床を暖かくするため

3.シンプルな見た目
→ゲージ内においておくものなので、シンプルで可愛いものがいい

ちなみに、ゲージについての話でも書いたのですが、うちの猫ちゃんはリラックススペースとして用意したハンモックは一切使ってくれませんでした。(猫ちゃんはハンモック好きだと思ってた…)

足場が不安定なのが苦手なようです…。
うちの猫ちゃんのように、ハンモックが苦手な猫ちゃんもいるのでベッドは1つは用意してあげてください。

5.フード用・飲み水用食器(3000円)

猫ちゃんの飲み水やご飯を与える用の食器も必要ですね。
フード用の食器・飲み水用の食器それぞれの条件としては2つずつあります。

1.【フード用】陶器製
→陶器製の食器が一番食いつきがいいらしい。陶器製なら食洗機使える!

2.【フード用】高さがないもの
→いたずらで食器を倒してフードをぶちまけることを防ぐため

3.【飲み水用】ゲージに取り付けられる
→いたずら防止。お水をぶちまけないように。

4.【飲み水用】水の交換や容器の取り外しが簡単
→いちいちゲージから取り外すのめんどくさいので…

フード用(2000円)

猫ちゃんの食いつきがいいのは陶器製らしいです。ブリーダーさんからも陶器製のものをお勧めしてもらいました。
色々見たけど、購入したのはこのタイプ。

木製の足が可愛かったので選びました。もちろん色は白。

色々見た中では、これも良さそうでした。ただ、下のマットがカラフルなので、白とかグレーならよかった…

飲み水用(1000円)

飲水用はゲージに取り付けられて、お値段もお手頃なこの商品にしました。

ゲージに取り付けるケースにお皿をはめるタイプなので、水を取り替える時もお皿だけ取ればOK。
水を入れるお皿もステンレスなので衛生的に使えます。(食洗機も使える!)

6.子猫用フード(2kg3000円ほど)

うちの子の猫舎ではロイヤルカナンの成長後期の子猫用を与えていたので、そのまま継続しています。
フードを変えて食べなくなったり、栄養が不足しても困るので…。ここは脳死で選びました笑

ロイヤルカナンはプレミアフード(少し高いご飯)になるので、もう少し安いものに変更してあげても大丈夫だと思いますが、中身はしっかり確認してあげてください。

極端に安いものだと着色料など猫ちゃんに不要な添加物も入ってたりするので、健康で長生きしてもらうためにも食べるものには気をつけてあげたいですね。

1.着色料など変な添加物が使用されていない
→体に悪い添加物なら、なるべく取らない方がいいと思います。

2.子猫用フードで子猫時期に必要な栄養が摂れる
→成長期なので、必要な栄養素はしっかり摂って欲しい

7.爪研ぎ(1000円)

爪研ぎについては、猫ちゃんの好みがあるのでいくつか試してもらう覚悟を持った方が良いかもしれません…
後で買い直しの可能性があっても、猫ちゃんにとって必要なものなので安いもので一つは用意しておきましょう。

猫ちゃんが好む爪研ぎの条件はこの2つのポイントが押さえられていることが大事です。

1.思いっきり爪を研いでもどっしりと動かない
→爪研ぎの時は結構力強く引っ張るので、びくともしないもの

2.爪の引っ掛かりがいいもの
→爪研ぎは爪を引っ掛けて使うので、引っ掛かりがいいものが好き

ブリーダーさんから安いダンボールのもので大丈夫と聞いていたので、最初はゲージにつけれる爪研ぎホルダーを使ってダンボールの爪研ぎをゲージにセットしました。

ですが、あまり使われず私のワークチェアやデスクマットが犠牲になっていたので、座って爪研ぐのが好きなのかと思い、置いておくタイプのコチラを購入。

最初に用意したものよりは使ってくれるようになりました!

布の方が爪の引っ掛かりがいいので、猫ちゃんの好みに合わせて、ダンボールではなく麻の爪とぎを爪みがきホルダーに取り付けるでも良さそうです。
まずは安いものから試してみるといいと思います!

お迎えのために必要なものは安く揃えることも可能!

いかがだったでしょうか。

今回紹介したものは、最低限猫ちゃんの暮らしを整えるモノの紹介になるのでおもちゃやおやつなどは含めてませんが、ポイントを押さえた商品の中で安いものを選択することができれば、比較的安く揃えることができちゃいます!

初めての猫ちゃんお迎え準備の参考になると嬉しいです。

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